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理念と基本方針

IDEA

皆様に選ばれる、
社会に貢献できるグループでありたい。

鞍手ゆたか福祉会の理念

IDEA

理念

  • わたしたちは、質の高い福祉サービスを通じて、利用者さまに、「満足」、「感動」を提供するとともに、利用者さまの「自立の力」と「自律の力」を育むことを目指します。
  • わたしたちは、地域福祉に対する責任を積極的かつ継続的に果たすことで、地域社会の発展に貢献します。
  • わたしたちは、長期的かつグローバルな視点に立って、社会福祉事業の健全な繁栄と発展を目指します。
  • わたしたちは、日本の福祉の発展に貢献し、新しい時代に向かって福祉の変革を推進します。

鞍手ゆたか福祉会の基本方針

POLICY

基本方針

  • わたしたちは、利用者さまの人権を尊重します。
  • わたしたちは、利用者さま自身のニーズ・選択・決定を最大限尊重します。
  • わたしたちは、誠実さとプロ意識を持って働ける魅力ある職場をつくります。
  • わたしたちは、創造性とチャレンジ精神で、大いに発言し果敢に行動します。
  • わたしたちは、常に課題意識と向上心を持ち、日々研鑽を積み重ねます。
  • わたしたちは、職場の清潔を保ち、身の回りの整理整頓に努めます。
  • わたしたちは、人の和を大切にし、元気な挨拶と謙虚さと感謝の心を忘れません。
  • わたしたちは、勤務中は職務に専念し、職場モラルの向上を目指します。

職員行動指針

GUIDELINE

1. 利用者さまの尊重

  1. 法令および契約を遵守します。
  2. 安心で信頼されるサービスを提供します。
  3. サービス等に関する情報提供を適切に行います。
  4. 利用者さまの要望、相談に誠実、迅速かつ的確にお応えします。
  5. 利用者さまの声を大切にし、満足いただけるサービス等の開発、改良に努めます。

2. 専門職倫理の順守

  1. 高い倫理観をもって事業活動に取り組みます。
  2. 関係する法令および契約を遵守します。
  3. 専門的知識や技術・経験を活かして、人類の健康・幸福と社会の安全に貢献します。
  4. 法令や社会通念の変化を常に認識して、公正かつ自立的に判断し、正直かつ誠実に行動します。
  5. 常に自らの専門的知識・能力の向上に努めることによって、安心で優れたサービス等を提供します。
  6. 後継専門家の育成と技術の継承に努めます。
  7. 関係者とのコミュニケーションの活性化を図り、闊達で透明性のある職場風土づくりに努めます。
  8. 利用者さまとの契約に基づき知りえた情報について秘密保持の義務を全うし、また、法人の秘密を許可なく第三者に開示、漏洩しません。

3. 環境活動の推進

  1. かけがえのない地球を健全な状態で次世代に引き継いでいくための環境づくりに積極的に貢献します。
  2. 環境に関する国際規格、法令、協定、指針、自主基準等を遵守します。
  3. 地球温暖化防止、資源の有効活用等のために、すべての事業推進過程においてエネルギーの効率向上、省資源・再資源化等に積極的に取り組みます。
  4. 環境に関する方針・計画の実施にあたり、日常活動として取り組み、継続的改善を図ります。
  5. 環境活動に関する社外への十分な情報開示等、良好なコミュニケーションの維持に努めます。

4. 適正な会計処理

  1. 会計に関する法令・基準を遵守し、適正に会計処理と会計報告を行います。
  2. 会計情報を適時かつ正確に記録し、不適正な会計処理、誤解を与える会計報告を行いません。
  3. 会計情報を迅速かつ正確に開示できるよう、経理システムの維持、改善に努めます。

5. 適切な広報活動

  1. 利用者さま、ご家族さまをはじめとする関係者、地域社会等から正しい理解と信頼を得るため、経営方針、財務データ等の法人情報を適時かつ適切に開示します。
  2. 法人内に対して経営方針等を正しく伝え、情報共有化を推進するとともに、モラル向上および一体感の醸成を図ります。
  3. 客観的事実に基づき誠実に広報活動を行います。
  4. 法人外広報活動においては、地域の利用者さま、ご家族さま、地域社会からの正しい理解を得るために適切な方法を選定します。

6. 積極的な広報活動

  1. 広報活動を行うことによって、法人の知名度・イメージの向上を図ります。
  2. グローバルなイメージと、地域における良き企業市民としてのイメージの確立を図ります。
  3. 事業活動を行う地域において法人の知名度向上を図ること、また、法人に対する好感と信頼を獲得することにより、健全な事業発展と利用促進のための環境づくりを行います。

7. 良好な法人と職員の関係

  1. 人間尊重の立場に立って、個人の多様な価値観を認め、人格と個性を尊重します。
  2. 法令遵守はもとより、基本的人権を尊重し、差別的取り扱い等を行いません。
  3. 差別的取り扱い等、基本的人権を侵害する行為があった場合には、適切な措置を講じます。
  4. 創造的、効率的に業務を遂行できる環境を整え、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現を支援します。
  5. 安全で快適な職場環境を実現するよう努めます。

8. 法人職員の行動基準

  1. 品位と良識を兼ね備えた、自立した社会人として責任を持って行動します。
  2. 個人の基本的人権、多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、心身障碍、年齢、性的指向等に関する差別的言動、暴力行為、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント(職場のいじめ、嫌がらせ)等の人格を無視する行為をしません。
  3. 自らの成果領域と責任権限に基づき業務を遂行します。また、能力向上のために自己研鑚に努めます。
  4. 多様な働き方によりワーク・ライフ・バランスを実現し、能力を最大限に発揮できるよう努めます。
  5. 闊達で秩序ある職場風土の実現に努めます。
  6. 安全で清潔な職場環境を維持し、労働災害の防止に努めます。また、自らの健康づくりに努めます。

9. 適切な社会とのかかわり

  1. 地域社会との連帯と強調を図り、その一員として責任を果たします。
  2. 職員のボランティア活動等を支援するとともに、公民権の行使について最大限配慮します。
  3. 社会とのあらゆるかかわりにおいて、ブランドイメージの向上に努めます。
  4. 地域社会の文化、慣習等を尊重します。
  5. 地域社会とのコミュニケーションの拡大を図り、法人の経営方針や事業活動に対する地域社会からの理解を得るよう努めます。
  6. 地域社会の活動および社会貢献活動に積極的に参加します。
  7. 日常生活においても、地球温暖化をはじめとする環境問題に配慮します。また、地域社会の環境活動に積極的に参加します。
  8. 社会とのあらゆるかかわりにおいて、品位を保ち、良識をもって行動します。

10. 適切な事件・事故発生の際の対応

  1. 「事件・事故への迅速な対処」たとえば、負傷者や被害者が出ていれば、まずその人たちの救出を最優先し、事件・事故そのっものの収拾に努めます。
  2. 「原因究明」何が原因で事故・事件が起こったのか、事実関係を明らかにします。これは事態の早期収拾に欠かせない取組みでもあります。
  3. 「説明責任の遂行」事件・事故の発生により影響を受ける関係者を整理し、関係者ごとに納得できる説明を行ないます。

スタッフ心構え5原則

ATTITUDE

心構え

  • 叱るのではなく、話し合う。
  • 命令するのではなく、お願いする。
  • 勝手に決めずに、相談する。
  • 強制せずに、促す。
  • 如何なる場合にも、暴力は言語道断。

スタッフ行動規範20ヶ条

GUIDELINE

行動規範

  1. 利用者さまに対しては、常に名字に「さん付け」で呼ばなくてはならない。
  2. 世話をしてやっているというような恩着せがましい態度をとってはならない。
  3. 利用者さまに対して、乱暴な言葉を使ってはならない。
  4. 利用者さまに対して、軽蔑した言動をとってはならない。
  5. 利用者さまに対して、からかってはならない。
  6. 利用者さまに対して高圧的で、威嚇するような態度をとってはならない。
  7. 友好的な言葉かけをしたり、リラックスした雰囲気を作り出す努力をしなければならない。
  8. 言語によるコミュニケーションを取りにくい利用者さまについても、表情や行動などの非言語的な表現を解釈するなどして意思や 希望をくみ取る努力をなければならない。
  9. ご本人の意思や希望を理解するために、ご家族からご本人の嗜好や希望、価値観などについて情報収集し、援助に反映させるようにしていかなくてはならない。
  10. 利用者さま障碍や状況、特性に応じて、提供できるサービスの内容などに関して、分かりやすく情報提供する努力をしなければならない。
  11. 利用者さまから求められた援助・相談に対しては、できる限り即時に対応しなければならない。
  12. 利用者さまから求められたサービスの希望に応えられない事柄については、その理由を利用者さまの理解が可能な手段を用いて説明し、理解を求めていくよう努めなくてはならない。
  13. いかなる体罰も行ってはならない。
  14. 冗談半分でも、蹴ったり、叩いたりしてはならない。
  15. トイレ介助のときは、ドア・カーテンを閉めるなど、利用者のプライバシーの保護に配慮しなくてはならない。
  16. 利用者さま個人の秘密やプライバシーに関わる事柄を、第三者に話したりしてはならない。
  17. 利用者さまの個人情報を記載した書類等は、他人に容易に見られることのないよう、厳重に管理保管をしなければならない。
  18. 行動障碍が発生した場合は、ご本人及び他の利用者さまに怪我等のないように万全の配慮をしなくてはならない。
  19. 行動障碍や自閉的傾向のある利用者さまの社会生活を営むことに支障をもたらすような言動については、「応用行動分析学」や「TEACCHプログラム」等の支援技術を導入し、できる限り軽減・消滅させる方向で支援しなければならない。
  20. 利用者さまが地域社会の中で安心して暮らしていけるよう、社会のルールやマナー、規範等の社会的生活習慣を身につけるよう支援しなくてはならない。